亜鉛めっきの紹介
今日は、亜鉛めっきについて紹介いたします。
紹介しなくても良いぐらい身近なめっきであり、亜鉛めっきをしていないメッキ屋さんはほとんどないのかと思います。
じゃあ何で紹介するのかというと、弊社の亜鉛めっきは他社様と少し違うからです。
何が違うかというと仕上がりが全然違うんです。本当に
弊社では、前処理で酸洗い後に化学研磨を施し、表面を均一にすることで製品を光沢化し、プレスなどで生じたバリなどの除去をしているのでメッキする前からメッキしたかのような仕上がりになるんです。要するに、酸洗いでは落としきれないものを全て落としちゃおう・・・そして、光沢化しちゃおうということです。
そんでもって、めっきしたかのような仕上がりの上から亜鉛メッキをするので本当にきれいになります。
まぁ、こんなことか・・・と思われた方もいらっしゃると思うので、さらに違うところを紹介いたします。
これが弊社の売りである、全体的に亜鉛めっきが付くということです。
みなさん、内径などにメッキがついていなく錆びた経験や、こんなところにメッキはつかないと言われた経験はないでしょうか?
こんなところにめっきはつかないというのは嘘なんです。基本的に亜鉛めっきはどこにでも密着いたします。
例えば、このような製品にもめっきはつきます。
これ、結構深いんですけどめっきついてますでしょ?
こんな仕上がりです。
複雑な形状の製品に、全体的にメッキしたいという方は大歓迎です。
こちらとしても、複雑なものの方が好きなんです。機械でガラガラポンは面白くないんで!
あ、そういえば化学研磨の写真を撮るのを忘れてました。次回は化学研磨について紹介いたします。
ちなみにメッキという言葉は平仮名が正解らしいです。めっきは平仮名と大阪で教えてもらいました。
カタカナの方が使いやすいけど!
おしまい