メッキ加工でお困りの方、一度山陽鍍金工業へご相談下さい。

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29日

スタッフブログ

装飾めっき

装飾めっき大好きな私の鍵をご覧ください。



左から、シャンパンゴールド、金、三価クロメート、ピンクゴールド、黒クロム、クロムです。

かっこよくないですか?

かっこいいのもありますが、初対面の人にどんな仕事してるのって言われた瞬間にこれを見せるだけで済むので楽なんです(笑)

写真ではわかりにくいですが、本当にピッカピカなんですよ。

たぶん皆さまが使われている鍵はシンチュウにガラガラポンでニッケルめっきしたものだと思うのですが、この際自分の鍵をおしゃれにしてみませんか?

弊社のお客さんであれば、お忍びでやらせていただきますよ(笑)

一般の方は申し訳ありません・・・

とにかく私はこんなこともできるんだよって知ってもらいたいだけなんです。

よろしくおねがいします。



えー、話は変わりますが、私はいつもYouTubeを観ながらブログを更新しております。

桜井誠という方は大変すばらしいなと思いますね。

メディアではなかなか取り上げられないですが日本のために命を捧げて戦う彼の行動、演説にいつも感銘を受けております。

8月6日に広島で講演会をするそうですが、是非ともお会いしてみたいですね。

私は日本が大好きです。

おしまい。

 

金めっき

今日は金めっきのご紹介!

私が入社する前に施行したものになので用途がよくわからないのですが、とりあえずご覧ください。



この製品の穴の中だけに金メッキだそうです・・・

母材はインコネルという謎の合金です。

今調べたら、ステンレスの高級なやつって感じです(笑)

まず、マスキング➡ストライクニッケル➡光沢ニッケルの工程は写真が無いためはぶきます。

たぶん、マスキングと治具製作に相当時間がかかったのではないかと思われます。

僕はしたくないやつです(笑)



さて、ニッケル工程が終わり、金めっきしている写真です。

液量がギリギリですね。てか金メッキの液ってめちゃくちゃ高いんですよ・・・

この液量で数百万円ぐらいかかってるはず・・・

このまえも液分析してもらったのですが、金が減っていたので補給したのですが、このときは100万弱ぐらいかかりました。

弊社の金めっきはよく高いと言われておりますが仕方ないのです(笑)

本物の24金が付与されるのですから高いはずです。

ちなみに、私はこの業界で働くまでは金めっきって金の偽物みたいなものをくっつける程度だと思っていたので、最初は衝撃的だったのを覚えています。



話が脱線しましたが、こちらの写真が金めっき直後の写真です。

マスキングに苦労しただろうなというのがすごく伝わってきます(笑)



マスキングを取りはずして完成です。

用途は不明ですが、何か金の特性を活かすのではないかと思われます。

このような特殊な金めっきもやってますよー

私は、装飾目的の金めっきしかしたくないです(笑)

これなら硬質クロムの方がまだ簡単かも・・・